会社員が頑張って、イラストレーターを目指す話③【トレスが大事!!】

こんにちは!ふらいさちです。

なんとか、1週間で投稿することができました。
まだ結果待ちですが、C100も控えているので、そちらの原稿をそろそろ進めていかなくてはいけませんね…


さて、今回のお話ですが、【トレスが大事!!】というテーマになっております。
さっそくお話の方に入っていきましょう!

【トレスが大事!!】

イラストの練習法として、「トレス」「模写」という話がよく出てくると思います。
「どっちをやったらいいの?」と皆さん思われますよね。
結論からいうと、どちらもやった方がいいです。

トレス→描き方を体に覚えさせるのに適している。

模写 →観察力を高める。見たものを正確に表現する力を身につける。

私の解釈だと、このような感じです。
描きなれていない人ほど、トレスの方がとっつきやすいと思います。

実際、私はトレスから始めました。
とにかく、上手い人の線のひき方を体に覚えさせるようにしました。
トレスに使ったのは、アニメの原画集と、室井康雄先生著の「アニメ私塾式キャラ作画上達ドリル」です。
アニメの絵は、いろんな人が描きやすい絵になっているので、描き方を覚えるという点においては、すごく向いてい
ると思います。

ただ、ここで一つ注意しなくてはいけないのが、絶対にSNS等で発信してはいけないということです。(許可があればOK)
いわゆる「トレパク」という行為ですね。
絵描きからすると、自分が頑張って描いた絵をなぞられて、あたかも自分が描いたかのように言われたら、すごく悲しいです。(そもそも、著作権違反になります。)
なので、トレスをする際には、細心の注意を払いましょう!
まずは、なぞって練習!系の本でやるのがおすすめです。

ここまでいくつかお話してきましたが、トレスはたくさん描くことが大事です。
量を描くだけでいいというわけではなく、1mmのズレもなく描いて、なおかつたくさん描くということです。
繰り返しやることで体が覚えていくので、たくさんなぞっていきましょう!

今回はここまでです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
なるべく、毎週更新していきますが、来週は間に合うだろうか…
それでは、また次回お会いしましょう。

ふらいさち

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この記事を書いた人

フリーランスを目指す兼業イラストレーター。
仕事の合間に描いています。

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